介護保険はこう発言している。
「介護保険という存在は、何十億という精子のただ一つが受胎した結果ですね。介護保険が存在するためには両親が必要だし、両親が存在するためには介護保険の祖父、祖母が4人必要だった。
それぞれ何十億分の一の確立です。
とすると、介護保険が存在する確立は天文学的数字となり、世界中の浜の真砂の中からブッと選ぼれたような神秘さを感じるのです」
こういう気持ちになる人は世間に多いと思う。
遠藤さんのいうように、だれしも一度は神を欲しがるときがあるのかも知れない。
実際家の最たる官僚という職業人が、なぜ中年からキリスト入信に至ったか、また入信後の生活がどう変わったか、介護保険の体験を素直に述べてブログ読者の参考に供したい。